接し方

鬱の前兆に起きる症状

日本では、ストレスの影響で鬱病にかかる人が増えています。実は、本格的な鬱病になる前に多くの人は兆候を示すといわれています。その兆候に周りが早く気付くことで、早期治療につなげることができます。 そこで、ここでは鬱の兆候の特徴的な症状を説明します。まず特徴的な症状は、注意力や集中力が低下するので、仕事上でのミスが増えます。ケアレスミスをたびたび繰り返すので、周りが迷惑だと感じます。その他の症状は、一日中苦痛の表情を浮かべる、ため息をよくつく、ほぼ毎日疲れているなどがあります。また男性によく見られる症状として、身だしなみに気を使わなくなる傾向があります。たとえば、髭を剃らない、髪がボサボサ、シャツがシワだらけなどです。上記のような症状があれば、注意が必要です。

うつの人に言ってはいけないこと

周りに鬱症状がある人がいる場合、言ってはいけない言葉があります。その言葉を言うと、うつの方の症状を悪化させる原因になることがあるからです。 たとえば、うつ病に共感を示すために「人は誰でも辛い」という言葉をかける人がいます。このようなむやみに共感をする言葉は、厳禁です。誰でも辛いということは、自分だけが当たり前のことをできないと責めてしまうことになるからです。なので、患者の辛さを安易に他の人と比べない方が良いです。 その他にも、患者さんに日常生活において選択を迫ってはいけません。たとえば、「今日何が食べたいか」など些細なことでもです。うつの人は判断力が鈍っているために、決断を下すことが非常に困難です。逆にストレスを与えることになるので、注意が必要です。